2025年の台風シーズンに突入してしまいました。被害を最小限に抑えるためにも事前に最新の情報を得ておくことと備えは非常に大切です。
この記事では米軍やヨーロッパ、Windyより台風のたまごの情報を調査していきたいと思います。
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台風2025米軍(JTWC)進路予想
JTWCは米軍が設立した「Joint Typhoon Warning Center(JTWC/合同台風警報センター)」で台風を含む熱帯低気圧の経路図などを発表しており、その情報は米軍だけでなく誰でも閲覧することが可能です。
JTWCの台風情報は、時刻が日本標準時ではなく協定世界時で表記されていますので、JTWCの台風情報を参照する際は、日本標準時の方が協定世界時よりも9時間進んでいます。
下の画像は現地時間2025年6月16日6時(日本時間6月16日15時)の状況です。
画像引用元 JTWCより
画像引用元 JTWCより
台風になる可能性の低い順から「LOW」⇒「MIDIUM」⇒「HIGH」⇒「SUB TORPICAL」 台風もしくは温帯・熱帯低気圧になった場合は赤色の矢印で表記されています
上記の図の中で赤色で表記されている矢印やアルファベットについては以下の通りです。
- TD:温帯性低気圧・熱帯低気圧(最大風速11m/s以上)
- TS:台風(最大風速17m/s以上)
- TY:強い台風(最大風速32m/s以上)
- STY:スーパー台風(最大風速67m/s以上)
- RMNTS:台風の名残、痕跡
- 矢印:台風を表しており数字が台風の号でその下が台風の名称
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台風のたまご2号2025Windyによる進路予想
Windyは日本の気象庁の予測モデルにも対応しておりますが、今回は来週の様子まで表示できるECMWFとGFSの画像を引用させていただきます。
台風のたまご(台風2号/Sepatセーパット)
Windyで台風のたまご(台風2号/Sepatセーパット)の発生状況を調査してみました。
ECMWFの予測
WindyのECMWF(ヨーロッパ中期予報センター)の予測をみてみました。
画像引用元 Windyより
画像引用元 Windyより
6月20日9時ごろと6月21日6時ごろのWindyの予測です。台風のたまごになるかは不明ですが、朝鮮半島から日本海へ進むと予想されています。日本には直接の影響は今のところなさそうです。(赤みが強くなっているところが風が強い)

GFSFの予測
次にGFS(アメリカ国立気象局全球予報システム)の予測です。
画像引用元 Windyより
画像引用元 Windyより
同じく6月20日9時ごろと6月21日6時ごろののWindyGFSモードの予想です。こちらも台風のたまごになるかは不明ですが、ECMWF(ヨーロッパ中期予報センター)と同じく、朝鮮半島から日本海へと進む可能性が予想されています。(赤みが強くなっているところが風が強い)

まとめ
今回は米軍やwindyより台風のたまご(台風2号/Sepatセーパット)の発生予測について調べてみました。


最後までご覧いただきありがとうございました!引き続き動きを追っていく予定です!!
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