年末年始の帰省や旅の予定をそろそろ本格的に考え始める時期ですね。今回は新幹線 年末年始の予約はいつからできる?購入方法、早割についても調査していきたいと思います!

わんこ
新幹線の予約方法はいろいろあります!
新幹線 年末年始の予約はいつからできる?
基本の発売日タイミング
- 一般的に、新幹線(指定席・特急券付き)は 乗車日の1か月前の午前10時に発売開始 というルールがあります。
- 例えば、1月5日に乗る便なら、12月5日の午前10時から発売されるという計算になります。
年末年始など“超ピーク期”の特別ルール
年末年始、GW、お盆といった繁忙期には、特に予約が殺到するため、通常ルール以外の「早め予約」「特別枠」「全席指定運行」などが設定されています。
- 東海道・山陽新幹線の「のぞみ号」では、年末年始2025年12月26日(金)から2026年1月4日(日)の期間、全席指定席(自由席なし)で運行されるというお知らせがありました。
- ネット予約サービス(スマートEX/エクスプレス予約)では、乗車日の1年前から予約可能な枠が一部あります。ただし「1年前予約できる席は一部に限る」との注意書きがあります。
- また、年末年始などピーク期には「通常の早割商品(早特など)」が使えない、設定除外日になることも。たとえば、2025年度は年末年始期間:12/26(金)〜翌1/4(日)が「早特商品」使えない期間として設定されています。

わんこ
東海道・山陽新幹線「のぞみ」2025年12月26日(金)から2026年1月4日(日)までは全席指定席対象期間です!
押さえるポイント
- 予定が決まったら、「1か月前の午前10時」をカレンダーにメモ!
- 年末年始を含む繁忙期は、それより前(1年前から)ネット予約枠ありというサービスもあるから、会員登録・ネット予約準備をしておくと安心。
- そして、早割や格安商品の対象外期間をしっかり確認しておくこと。
- 帰り・行き両方とも“別々に”購入する方が有利なケースあり。
購入方法:ネット予約/窓口/スマホで手軽に
ネット予約が便利&おすすめ
- 例えば、えきねっとでは「事前受付:乗車日の1ヶ月+1週間前14:00から」「発売開始:乗車日の1ヶ月前10:00から」というガイドがあります。
- ネット予約なら、みどりの窓口・券売機の混雑を避けられ、自宅などからゆっくり申し込めるのが魅力です。
- また、スマホ予約、チケットレス(QRコード・スマホ画面提示)など、駅到着前に準備可能なサービスも発展しています。
窓口・券売機も当然選択肢
- 駅の「みどりの窓口」や「指定席券売機」でも購入可能ですが、年末年始は混雑がかなり予想されます。
- もし窓口利用を検討するなら、発売日当日の10時前後を狙うか、ネットで取り急ぎ押さえておいて駅発券という流れもアリです。
会員サービス・専用予約サービスの活用
- 東海道・山陽新幹線では、「エクスプレス予約/スマートEX」会員になると、ネットでの座席予約・チケットレス利用が可能です。
- 加えて、会員専用の“早割系商品(早特など)”もあります(ただし繁忙期は対象外のことも!) エクスプレス予約
- 会員になる費用や条件(年会費有料/無料)もあるため、普段から新幹線を使う方は早めに登録をおすすめします。
早割(早特)について:おトクに乗るために知っておきたいこと
“早特”って何?
- 「早特(早期予約割引)」とは、指定の列車・区間・席数限定で、通常料金より安くなる切符のこと。計画的な旅行者には大きなメリットです。
- 具体例:EX早特21は「乗車日1か月前(10:00)〜21日前(23:30)までの予約で利用可」の商品。 エクスプレス予約
注意:年末年始など繁忙期は対象外のことが多い
- 例えば、2025年度の「早特商品」の設定除外日として、年末年始(12/26〜1/4)が明記されています。つまりその期間の利用では早特割引が使えない可能性があります。 スマートEX
- また、「早特商品は繁忙時期に設定除外日があります」との公式案内があります。
結論としての早割活用ポイント
- もし年末年始を外した、少し前後の日程が選べるなら、早特商品をチェックしておくとかなりおトク。
- ただし、「年末年始そのもの」又は「ピーク時刻(帰省ラッシュ時間帯)」での利用を予定しているなら、早特割引が使えないか、席数が極めて少ない可能性を強く意識すべきです。
- 割引が使えない時期だったとしても、「1か月前の発売開始タイミングを逃さない」ことが、価格以外で“安心して座席を確保”するために最も重要です。
年末年始予約を成功させるための “心得&コツ”
- 早めに予定を決める:行き・帰りの日時、停車駅、人数をざっくりでも決めておくとスムーズ。
- 予約開始日をカレンダーに記入:乗車日の1か月前、午前10時スタート!ネット予約でもたくさんの人がアクセスします。
- ネット/スマホ予約を活用:混雑を避けるために、駅に行く前に予約しておくのがおすすめ。
- 会員サービス登録しておく:ネット予約系、チケットレス乗車系のサービスに事前登録しておくと当日慌てずに済みます。
- 席の希望があるなら早めに:隣同士・窓側・4人席など希望がある場合、発売直後の申し込みが有利です。
- 帰りの便も早めに購入:行きだけ買って、帰りを後回しにすると良い席が取れないこともあります。別々に、早く確保するのが安心。
- キャンセル待ちや「直前空席チェック」も視野に:満席でも前日夜や当日朝に空席出ることもあります。諦めずチェックを。
- 早割使えない可能性も念頭に:年末年始そのものを利用する場合、「安く買える」と期待しすぎず、通常料金でも席を確保する方針を立てておきましょう。
まとめ
年末年始の新幹線予約、まとめると下記のような感じです!
- 通常は「乗車日の1か月前午前10時」から予約開始。
- 年末年始などピーク期は“1年前予約枠あり”かつ“早割使えない”可能性あり。
- ネット/スマホ予約、会員サービスの活用が鍵。
- 早割はとてもお得だけど、年末年始利用時は対象外期間かどうかを必ず確認。
- 席確保を最優先に、価格よりもまず「希望の便・席を取る」ことを早めに動きましょう。
帰省・旅の準備ってワクワクもするけれど、混雑・争奪戦でもあります。だからこそ「早めの行動」が安心へのカギです‼

わんこ
最後までご覧いただきありがとうございます。参考になりましたら嬉しいです♪
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