恵方参りの仕方･やり方は?ﾎﾟｰｽﾞやｵｽｽﾒの時間帯,距離についても調査!

「最近なんだか運気が停滞している気がする…」「新しいことに挑戦したいけれど、あと一押しが欲しい！」

そんな方におすすめなのが「恵方参り（えほうまいり）」です。節分でおなじみの恵方ですが、実はその方向にある神社やお寺に参拝することで、その一年の「知恵」と「チャンス」を授かると言われています。

今回は、恵方参りのやり方から、ちょっとユニークなポーズ、気になる距離やオススメの時間帯まで徹底調査しました！

2026年の恵方はどっち？

まずは一番大切な「方角」をチェックしましょう。

豆知識： 恵方は毎年変わります。その年の「福徳」を司る神様（歳徳神：としとくじん）がいらっしゃる最高の吉方位のことなんです。

普通の参拝と少し違うのが恵方参りの面白いところです。

自宅から見て恵方の範囲内（中心から左右15度、計30度の範囲）にある「神社・仏閣」などへ行きます。

拝殿の前で二礼二拍手（お寺なら合掌）をした後、恵方参り特有のポーズを行います。

少し勇気がいるかもしれませんが、胸元で小さく作るだけでも大丈夫。心の中で「天の知恵」と「地の力」を繋ぐイメージを持ってみてください。

ポーズをしながら、心の中で（あるいは小声で）こう唱えます。

「恵方の神様、私に知恵をください。私にチャンスをください。そして、そのチャンスを見極める力をください。チャンスに乗る勇気をください。」

ただ「願いを叶えてください」ではなく、「チャンスを掴むための知恵と勇気」をお願いするのが最大のポイントです！

恵方参りは「いつ行っても良い」ものですが、特におすすめのタイミングがあります。

恵方参りをするとその年の幸運を司る歳神様からエネルギーを受け取ることで運気の流れが整うとされています。一番エネルギーを受け取ることができる参拝のタイミングは冬至（12月22日）の1週間前後ですが、新年1月半ばまででもOKです！
また、冬至以外にも立春・春分・立秋・夏至・秋分・立冬などのタイミングにも恵方参りにおすすめの日です！
立春（2月4日ごろ）： 一年の運気が切り替わる大切な日！
春分・秋分・夏至・冬至： 太陽のエネルギーが強く、願いが届きやすいと言われます。
毎月の節替わり： 月の運気が変わる日（毎月5〜8日ごろ）。

最もオススメなのは「午前中（特に日の出から10時頃まで）」です。朝の空気は、まだ誰にも汚されていない清らかなエネルギーに満ちています。太陽の光を浴びながらの参拝は、浄化効果もバツグンですよ。

基本的には「自宅から750m以上」離れている場所が良いとされています。理想は2km以上です。少し離れることで、日常の喧騒から離れ、自分の内面と向き合う時間が生まれます。散歩やサイクリングがてら、楽しみながら向かいましょう。

恵方参りへの神社の探し方は以下のページで設定すると簡単に見つけられます！自宅を中心にして750m以上離れた場所で線上にある神社・仏閣を見つけてください。

お参りが終わった後、すぐに帰るのはもったいない！運気をさらに定着させるための「ラッキーアクション」をご紹介します。

参拝した場所の近くにあるカフェやレストランで、食事やコーヒーを楽しみましょう。その土地の「気」が詰まった食べ物や水を体に取り入れることで、パワーを内側から吸収できます。

参拝後、ふと思いついたアイデアや、なぜか気になった言葉などは「神様からのヒント（追風）」かもしれません。忘れないようにスマホのメモ帳やノートに残しておきましょう。

その土地の特産品や、普段使いする小物を買うのもおすすめ。そのアイテムを見るたびに、恵方参りの時の前向きな気持ちを思い出すことができます。

わんこ

昔の日本人は、初詣ではなく恵方参りをしていたそうですよ～！

恵方参りは、自分自身の進むべき道に「知恵と勇気」をいただくためのポジティブなアクションです。

ぜひ、お散歩気分で楽しみながら、素敵なチャンスを引き寄せてくださいね！

わんこ

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